令和2年度 2級建築士設計製図課題

今年の2級建築設計製図課題が6月10日に発表されました。

『シェアハウスを併設した高齢者夫婦の住まい(木造2階建て)』

例年と違うところは、昨年までの部分詳細図が久しぶりに矩計図に変更されたこと。

これにより、製図用紙のレイアウトが変わってきます。

レイアウトの影響による課題の可能性としては、平面図の書き込みスペース広がる分だけ、敷地面積を昨年よりも広く設定できることが予想できます。

配点の高い平面図の重要性が高まると言うことです。

講師の目線で考えて見ると、近年の試験は実務経験者(普段から設計に従事している者)に有利な試験になっているように感じています。

昨年では建物が配置されるであろう位置に、既存樹木を設定するなど

受験者のその瞬間の対応力が求められる試験に変わりつつあるような気がしています。

普段、我々の建築設計に携わるものであれば、当たり前のように解決している設計条件を提示されていることに等しい試験内容ではないでしょうか。

そのようなことを、試験元は考えて知識+応用力を試してきているように感じています。

ところが指導する側としては、この辺りが難しいところで、これだけしていれば大丈夫とは言えないようになってきました(汗)。

とは、言うものの、まずは与えられた5時間の中で作図を描き上げる能力が必須です。

今年も8月半ば頃までは作図トレーニングを実施するところから始まりそうです。

2級製図課題

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